ビーズ編みとレース針
シュクル チューリップ社さん
ビーズクロシェ用のレース針といえば、シュクル!らしい。
水玉模様のケースに、パステルカラーのスイートな針が並んだ、その名の通り砂糖菓子のようなレース針セット。sucreはフランス語で砂糖だものね(博学かよ笑)
毛糸だま2011年夏号は、70年代編み物ファッション特集ですが、当時流行したビーズ編みも組んであります。「小さなジュエリー」として、松本かおるさんデザインのビーズがまぐちが載っています。最近見返していたら、レース針シュクルの広告も載っていました。
シュクルは、ビーズクロシェに最適です!と謳ってあって、エティモに比べ、針先が短くて、ビーズを引き寄せやすい設計になっています。とのこと。
編んでみて、最初の感想は。
ビーズまでの距離は短くて確かにビーズを引き寄せやすいのだけど、レース糸を針先が割ることがあって、私の脳は「編みやすいのよ!」と思いたいのだけど笑、ちょっと編みづらかった。
エティモグリップ付のレース針は、先端がゴールドで、針先が高品質なのでは?とまで思ってしまう。
やっぱり、エティモはレッド共々優秀かえぇぇ~?と思うのだけど、おっしゃるとおり、ビーズはなんとなく微かに遠くて、引き寄せづらい。今度はビーズ編みそのものを、む、難しい。と思うはめになる。
いたしかゆしでござる。シュクルに戻る。技術不足でやんな。
余談ですが、エティモは、セットではなくバラ買いで3本だけ持っています。
最近チューリップ社さん推しで、うっかりしていたけれど、やっぱりクロバーさんのペンEを使ってみなくちゃ!と、数日経ってから気がついた。
セットで買った。届くまで待ち遠しかった。
で。
最高だった!肩も凝らない。
ビーズの引き寄せやすさも、糸のかけやすさも、針の軽さも、快適だった!
シュクルのNo.4は8.5グラムですが、ペンEのNo.4は6.0グラム。
だが、時々、かわいいシュクルとシュッとしているエティモに戻って、編みづらいって思ったのは気のせいよね。とか思ってみる、そんなたりるんです。
独学中です
ビーズ編みは、誰に教わるでもなく、独学中です。最初の作り目のわ8目に、ビーズ4粒を編み入れるのは、最初の最初、???ってなった。
レース編みビーズ編みの先達さんの話をググれば、○○が編みやすい!とか、こうやります!ってすぐにわかったかも知れない。先日、たりるんが「かぎ針ならエティモレッド!」って叫んじゃったみたいに。
編み物ブームだから、YouTubeもブログやTwitterも情報が氾濫していて、習いたい人数よりも教えたい人数の方が多い時代だから、だからこそ、一人で試行錯誤してみる。
(作家さんもそうなんだって。ある文芸誌の発行部数よりも、新人作家応募人数の方が多かったらしい)
今は感性を澄ましてないといけない時代で、報道に限らず、あらゆる情報が玉石混交だからね。
ググる、教わる、じゃなく、遠回りしながら、ビーズ編みは、下田直子さんと松本かおるさんと毛糸だまや本を読みながら、自分なりに出来るようになって行くのがいいかなぁ~と思ってます。
というわけで、自分の手との相性だと思うけど、針選びでさえ、ひとりで決めようと思うと時間がかかるんだな-。でも、これが本来かも知れなくて、こういうことも大事よなーと思う。
★今日も編み針と毛糸とともに穏やかな一日を過ごせますように*お互いに笑. ご訪問ありがとうございます. らびゅ~♡
編み方などの内容は個人でご自由にお楽しみくださいね.
ただ、ブログ内の画像・文章はたりるんの著作物です.
無断転載引用、PIN(ピンタレスト)作成は固くお断りいたします.
+..。*゚+
「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです