赤いセーター

以前、赤い毛糸で可愛いアラン模様のセーターを編みました。使用糸は、ハマナカさんのアメリーでカラーは5番色の朱赤です。

前身頃と後ろ身頃にびっしりとお花風のアラン模様。お袖は8分袖にアレンジしました。参考編み図は、岡まり子さんの「ハイネックのハーフスリーブセーター」です。

実家で編み上げたので母にプレゼントしました。母は私より10cmくらい背が低いのですが、アレンジしたお袖丈が8分袖ではなく9.5分くらいになり、ちょうど良かったというオチ。

そういうことってありますよね。もともとその人のために編んでたかのようにドンピシャ！！なこと。その先(未来)が決まっていたかのようなこと。

赤いミトン

セーターを編み上げた後にハマナカアメリー2玉残ったので、真っ赤なミトンを編み始めました。

参考編み図は、遠藤ひろみさんの「カバーつきミトン」ですが、「カバーなしの指なしミトン」になるかも。要糸相談ww

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赤い映画

まだまだ赤い話ですが紅葉は出てこないまま余談です。飛ばす？正解。笑

赤い毛糸で編んでいると、赤つながりで、昔むかしに観た映画『REDS』が脳裏をよぎります。もともと帽子好きのダイアン・キートン(Diane Keaton)の素敵な帽子達が印象的でした。

ダイアンキートンが真っ赤なモヘアのようなニット帽をかぶっていたような記憶があって、それであの映画は『REDS』だと記憶しているようなたりるんでございます。

観た当時は内容の解説が出来ないくらいの無知で、映画のファッションばかりに目が行くのでした。今観たらきっとやっと理解も出来るし(あやしい)、今の国際情勢的にも再度観てみたい。

ダイアンキートンのおしゃれ帽子達も、もう一度見てみたい。当時は帽子なんて編めなかったけど年月が経ち今では(あやしい)、似た感じなら編めるかも知れないです(きりっ)。

ロシア革命を生きたアメリカ人の話です。脚本監督主演が、「俺たちに明日はない ボニー＆クライド」ウォーレン・ベイティー(Warren Beatty)。

心も赤いぜ！

ボニー&クライドのフェイダナウェイの帽子もカッコいいんだった。黒のベレー帽姿とか。

そんな風で。静かにコツコツと手を動かしていると、いろんなことを思い出したりいろんなことを考え想います。

そんな時間が持てる編み物って、赤い。単なる趣味以上のもの。深くて愛おしい。自分の編物歴が長くなるにつれ、本当にいいなぁ、心底好きだなぁと思います。

...余談ばかりで何が書きたかったかというと、心もぽかぽか赤いのぉ！というオチでした。え？おちてない？要らない？

そうそう。赤色には祓いの効果があるらしくて、混沌な世の中で最近は身近な小物や布物を選ぶ時に赤を選びがちなわたくしです。唐辛子とかね笑　宗教じゃないよー

ではまたね！

あたたかくしてお過ごしくださいね～♡良い連休を！

★岡まり子さんのセーター掲載本：『アランニットの本』日本ヴォーグ社より、「ハイネックのハーフスリーブセーター」

★遠藤ひろみさんのミトン掲載本：伝統のウェアとこもの『アランニット』成美堂出版より、「カバーつきミトン」

★今日も編み針と毛糸とともに穏やかな一日を過ごせますように＊お互いに笑. ご訪問ありがとうございます. らびゅ～♡