アフガン編みのピンクッション
アフガン編みのこものでお気に入りなのが、アフガン編みのピンクッション。たりるんも特大と普通サイズと編んで、使い勝手よく10年以上愛用しています。小さい方は何個か編んでプレゼントにも喜ばれました。
知識 「アフガン編みってなに?」
最近よく耳にする「アフガン編み」ってどんな編みもの?
アフガニスタンの織物っぽいのでアフガンとか、おくるみのアフガンからの由来によると言われています。
棒針編みとかぎ針編みをミックスさせた技法です。「アフガン針」は、かぎ針と棒針のミックスです。針を見ると、なるほど!と。
編地は織物のようです。伸縮性が少なく、型崩れしにくいのが特徴です。
ピコット飾りとポンポンも可愛い。ポンポンは飾りでもありつつ、使った針を一時的に刺し置くときにも役立ちます。一般的な針山の大きさで直径8cm。
!特大サイズ!アフガン編みのピンクッション
特大サイズのピンクッションがまたお役立ちです。同じく8枚はぎです。
ニットまち針を100本差しても余裕です。直径16cm、高さ10cm。
以前、雑誌でファッションデザイナーさんの机周りを撮影してあるページに、大~きなピンクッションが写っていて、その存在感に一目惚れして編んだでっか~いピンクッションです。両手を合わせたの手の平サイズです。
ニットのウェア制作時の針山です。ウェアを編む時には、袖付けピン打ち、アイロンかけピン打ち、ミシンかけしつけ替わり...と、かなりの本数のまち針を使うので。
袖付けなら、こ~んな感じ↓↓
袖付け時は特に、まち針の頭同士がくっつくくらい密にピン打ちするんですよね。
授業では、もっとビッシリ打っていて、ヴォーグ学園のK先生は袖付け時とアイロンかけ時のまち針の打ち方にとても厳しくて、ニッコリ笑顔で「もう一回」。教室内でこだまことだま響き合っていました笑。
というわけで(余談が長い笑)、アイロンかけやミシンかけで、大量のまち針を使用する時にこの大サイズの針山が重宝しています。この大きな針山を編む前は、抜いた針をバラバラっと箱かケースかテーブルの上に寝せ置きして作業も美しくなかったもの。
ここ数年で、いろいろと丁寧な感じに成長しつつあります笑笑
今日は東京は雨です。今週は台風にも注意です。
★今日も編み針と毛糸とともに穏やかな一日を過ごせますように*お互いに笑.
編み方などの内容は個人でご自由にお楽しみくださいね.
ただ、ブログ内の画像・文章はたりるんの著作物です.
無断転載引用、PIN(ピンタレスト)作成は固くお断りいたします.
+..。*゚+
「ヴォーグ学園1年生の頃のたりるん」に「編むことや生きることで少しだけ経験を積んだたりるん」が、そういう話を「手渡ししたい♡」と願って置いているブログです