手編みの帽子を商品らしくしましょ♪
スベリとは?
「スベリ」とは、帽子の内側に縫い付けてある布のことです。
おでこが触れる部分は、夏場は特にファンデーションや汗が気になります。「スベリ」には、帽子本体の汚れを防ぐ役目があります。また、型崩れを防ぐ役目もあります。
スベリをつけると、一気に商品らしくなりますよん♪
(追記)参考にしてくださっていた皆さま、記事が消えてごめんなさい。お待たせしました。お役に立てれば嬉しいです。あ、あ、あ~、その間に夏が終わ...
♪最後の最後の花火が終わったら 僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ(若者のすべて/フジファブリック)
スベリの縫い付け手順は?
【エコアンダリヤのナチュラルで編んだ帽子に、黒の「スベリ」をつける方法】です。簡単・楽しく、スタートッ♪
①サイズテープを用意します。amazonで購入しました。
②普通の頭周りの場合、57~58cmなので、60cmでカットします。

サイズテープの説明に「プラス3cmしてカット」と書いてありますが、300cm巻を、5コの帽子に使いたいので、60cmでカット。(記事を書くために測ったら、305cmありました。61cm×5本を見越して、かな。笑)
今回使用した黒のサイズテープですが、取り出した時は、オシャレじゃないかも~?と思いました。が、縫いつけてみたら、シンプルで違和感がありません。ほっ。
③帽子のおでこの部分=サイドの一番下=ブリム(ツバ)にかかるギリギリの辺りに、サイズテープをまち針で留めていきます。
サイズテープは、ジグザグミシンをかけてある方が下(ツバ側)です。
帽子の前中心が、サイズテープの中心です。前中心を決めて、均等に後ろ中心まで、丁寧にピン打ちします。反対側も同じく。
編目の段とテープの位置を合わせてピン打ちしていくと、帽子に平行につけられます。
④ミシンの上糸に黒、下糸にベージュを通します。いよいよ、縫い付けます。きんちょ~、笑。ピン打ちがきちんと出来ていれば大丈夫です。
⑤簡単な方法でよければ、後ろ中心は、成り行きで縫い重ねて、Lの字に縫います。L字縫いでもキレイに仕上がります。
※縫い目も目立ちません。リボンを飾るなら、なおさら心配はないです。
※ツバとサイドのギリギリだと、外から見えるかも?と思って、編目1段分ほど上気味に縫い付けましたが、やっぱりギリギリで良いようです。
用意する物は?
1. 帽子サイズテープ
この帽子サイズテープは、60cm×5本分を目安に3mの長さがあります。ベージュや白もありますが、ヨゴレが目立たない黒が一般的で、おすすめです。
2.ミシン
3.ミシン糸 レジロン生成#403、レジロン黒#402
4.まち針、ハサミ、メジャー








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