初めて本格的に編み上げたセーターの袖口のゴム編みがきれいだった!
今更ながら気づいて、倒れました。
1目ゴム編みってこんなに目が揃ってたっけ?と思って、記事にしています。(いや。レベル3だったらごめんなさい。出直してくる^^)
今日は2月3日。節分開けの立春なので、かどうか、初心に返ってみたくなりました٩( ''ω'' )و うんうん。
あの頃。今よりも、理想の編目があったのかも知れないなぁと思い返しています。
最近編んだゴム編みには、目の不揃い箇所が数目あって、あ~と思いつつ、手編みだとそんなものかなぁ~って思うようになっていた気がします。
本を眺めても、目の大きさが揃っていなかったりするし、手編みってそんなものかなぁ〜と。
さて。戻って。
本格的にと書いたのは、ヴォーグ学園で授業を受けながら、先生のもとで編んだセーターだからです。
それ以前に機械編みを個人の先生のお教室で習っていましたが、ヴォーグ学園の授業とは違いました。
以前は「編む」です。ヴォーグ学園を経て「編める」になりました。「趣味」から「能力」への移行的な。
このピンクのセーターは、手編みスタンダードクラスの2作目です。
1作目は、ぐるぐるとネックから編むセーター(トップダウン)。「メリヤス編みに慣れましょう」です。
そしていよいよ2作目。このセーターから、本格的に学びがスタートします。
製図、模様の配置、ゲージの揃え方、袖付け、合印、袖山の細台、袖の半返し縫い、ゴム編み止めなどなど覚えます。
自分の原型をもとに、欲しい着丈、袖丈、身幅、衿ぐりなどを計算して目数段数を出します。
胸から下だけは、好きな模様を入れてよくて、でも、ほとんど全員が鹿の子だったかなぁ~。
自分の製図から計算を終えたら、先生の前に小学生のように行列を作って並び、確認してもらいます。
ゲージを合わせてもらったり、計算してもらったり、K先生の文字が自分のノートに残っています。
胸から上に模様を入れてはいけなかった理由は、袖ぐりのカーブを学習するからです。
トレーシングペーパーに袖ぐりのカーブを刻んだり(象の鼻のようなカーブが描けるときれい)、袖と身頃の合い印の計算を学んだり、丁寧に丁寧に学んで編み上げたセットインスリーブです。
とはいえ、ほどなくして。
なぜこの色を選んだ?
その肩のデザインはないだろ?
(最近の傾向からして)着丈短いよ~
と思うようになりました。着てお出かけするのはちょっと。なセーターです。
が。着心地が良くて、温かくて。今朝も選んでいるし。
結論。好き♡ 笑
たぶんね。先生のもとで、一生懸命に編んだから、よく出来ていて、着心地が良いのだろう。
指定糸でしたが、スペクトルモデムという毛糸がいいのかも知れない。
糸と目数のバランスが良い時、その糸が最高のパフォーマンスを発揮するのかも。(あ。大袈裟?)
というわけで、着てお出かけするのはちょっと...なのに、ネットに載せてしまう!という...。
まっいいか~。春もすぐそこですものね。
1目ゴム編みがきれいなんだもん。((* ̄▽ ̄)フフフッ♪ たりるん比だからね♪♪)
2021年2月3日。立春。初心に返ろう♡
いつも応援をありがとうございます. たりるんも応援しています.らびゅ~♡