【編み物本を編む】~ルーエル通り39番地

「編む・装う・生きる」の3つを楽しむ陽気なニット女子の情報ブログ

『編物学校・教室 速成科』割り出しが簡単に出来る昭和の編み物本 飯田欽治 昭和38年初版発行 日本ヴォーグ社  

以前記事にした本棚画像の手前に写り込んだ本の話です。タイトルは、古書を数冊まとめ買いをした際に、たまたま一緒にやってきた『編物学校・教室 速成科』という本です。



『編物学校・教室 速成科』飯田欽治


あ。写り込んだので、記事にしておこうと思いつつ、今夜になりました。ん、気になった人いないかもしれないけど。ほほ。


初版が昭和38年。私に届いた本は、昭和39年15版発行でした。経年感がありすぎる表紙^^。罪悪感を感じましたが~、思い切ってハードカバーの表紙を廃棄。本は、よほどのことがない限り捨てられません。コバもかなり焼けていたので、ページを余白ぎりぎりで裁断しました。


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※表紙はコピー


周りさえ取り除けば、古書の中身って案外キレイなのものなのです。古書は必ず、全ページをアルコールシートで、サーッと拭きます。ちょっとした汚れは消しゴムで消したりして、きれいきれいに戻します。「生き返らせてあげるからね~」と思いながら本のクリーニング。自分の本になる瞬間。


IT系の中古本なら、わずか数年前の本でさえ、過ぎ去ったものとしてその役目を終えると思うけど。編み物の本は、過去本ほど知識や技術の宝庫。値上がりする本が多いのも、編み物本の面白いところです。


『速成科』は、というか、昭和の印刷ではそういうことが多かったのか、ぎりぎりまで文字があるページがあって、数枚ずつカッター入れしたためサイズが揃っていません。インデックスの端がバラバラになっちゃったけど、ま、いいか。


ワープロさえなかった時代の活字や図がきれいなんですよ。昔の本には、最近の本に載ってない知恵があったり、中身が濃いのが面白いです。「こういう理由だから、こういうことを目指して、こういうことをする」を教えてもらえるところ、難しそうで面倒くさそうなところが好きです。


そして。出会ってしまった『速成科』の内容ですが、指導教本でもあり、独習書でもあったようです。著者は「飯田欽治」先生。本に出会うまで存じ上げませんでしたが、中の広告に「イイダ式」と出てくるので、「イイダ式」という編み物界を一世風靡した何かがあったとわかります。


本裏表紙の広告の本、「まちに待ったイイダ式スタイルブック」だそうです。ターコイズのニットは、技術の宝庫的香り、球心編み?



「イイダ式」特徴の一つは、計算をせずに、目数段数の割り出しが簡単に出来ることです。たまたま手にした『速成科』を、あまりにも気に入ってしまったので、その後、きれいな1冊を探して追加購入しました。

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※ほぼ新品 昭和53年 94版発行←94版!!! 息長く愛されたことがわかる数字。


付録として「目数・段数早見表」というスケールがついています。たりるんは、この本のお陰で、ヴォーグ在学中は、難しいなぁとか、面倒だわぁと感じていた製図と割り出しが、面白く簡単に出来るようになりました。うん。本当に簡単♪♪


割り出しはニットレーダーや、今やスマホアプリでも出来る時代だけれど、割り出しの理屈が好きで^^、鉛筆を使って数字を書いて並べるのがね、好き♡


割り出しとスケールについては、また、まとめますね。


今夜はおやすみなさーい☆彡 台風注意~(*´ω`*)f:id:rue_rouelle39:20190408191138j:plain 


www.rue-rouelle39.com


★ふたを開ければ、昔から、ニット男子さんが大活躍してたってことぉ~⁈ なんとっ|ω・)
 


いつも応援をありがとうございます. たりるんも応援しています.らびゅ~♡

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