ビヨンドザリーフ(BEYOND THE REEF)のバッグは、おばあちゃんやお母さんの手作りです。
おばあちゃんやお母さんの手編みの技術を生かし、デザインは洗練させて、人気のバッグブランドとして流通している商品。
その制作風景を想像しながら編むと、「自分が手編みした『ビヨンドザリーフ』が商品として並ぶとしたら...ごっこ」が出来ます。
たりるんの手編み、おばあちゃん達が編むバッグのように、合格点をもらえるかなぁ、などと思いながら編んでいます。
意識するだけで、案外、緊張感を楽しめるのです。
今、持ち手と底を2枚編んだところです。
エコアンダリヤを2本取りで編むので、糸を引く時に、1本で編む時の倍以上指の力が必要です。
「握力を要するバッグを何個も編んで、おばあちゃん達の手、痛くならないのかなぁ」と、器用そうな手や指の形を想像します。
そんな光景を脳裏に描きながら編むという、ビヨンドザリーフのもう一つの楽しみ。
2本取りは、糸の引き加減を意識しないと、揃わないことがあるので、レーヨン2本をピッと引き揃えて編むことに気をつけたり。
プラスの技として、編み目が斜行しない(右に流れない)ように、細編みを縦にまっすぐ整えることも、必要とされていたり。
もうね、あのね、たかが細編み、されど細編み!!笑
『コラン』(バッグの名前)では、糸の本数を調整して丸い底を2枚編みます。
2枚の間に底板を挟んでから、サイドを編んでいくそうです。
本格的感がたまりません♪ ブランド商品化の香り~です。
いつものたりるんなら、底板省略しちゃおうか|ω・)と思ったりもしますが、今回は仰せの通りに。
底板が、手元にないので、続きは、底板を用意してから...。
それでは、暑い日が続きますので、ご自愛くださいませ♡
『コラン』の使用針は、かぎ針7号です。今回は2本取りなので、クロバー「ペンE」よりも、「アミュレ」の方が針先が長いので糸がかかりやすく編みやすそうです。