この先を、どう備えておくか。手元にどのくらい?現金は?備えなくても、収束していくのか...と思っていたのですが。
Twitterで流れてくるフランス、イタリア、スペインなど、ヨーロッパ諸国の動画を見ると、マクロン仏大統領の”Nous sommes en guerre.”(我々は戦争のただ中にいる。)が、まさしく...、さらに…と、胸に迫り、辛くなります。
東京はといえば、先日までみんなで用心していた感があるのに、油断している人が増えてきた気がしていやだな。「民度高く、あと少し我慢しよう」って大声で言いたい。「不眠不休で、現場で頑張っている方々のことを考えよう」って言いたい。油断せず自主的に衛生的でおりこうなところが、日本の幸運に繋がっていたのにな。どの国も、不意にオーバーシュート(感染者の爆発的増加)が起きてることを忘れちゃダメ。
◇◇◇
さて、
"とあるひとりのニット女子@東京"が備えておこうと思っているものです。
衛生観念の次に、世界情勢を見ながらの情報を集めてまとめた「あくまで素人女子の準備」ですので、まったくあてにも参考にもなりませんので、コピー、引用、転載はNGです^^笑
【2020年3月25日追加 ↓↓】
◎現金 ・少し多めに持っておく。
手元に生活費2-3か月分のキャッシュ。非常時のキャッシュは、すべて万札ではなく、一部を千円札にしておく。おつりがもらえなくてもよいように。
※預金があればおろして準備。
※預金してなかったら、銀行・保険からの貸付、親などから借りる、など、借りてでも手元に持っておく。まずは生き延びること。あくまで自己判断、自己責任で。
※銀行からスムーズにお金が引き出せなくなるなどの最悪の事態を想定しています。銀行がクローズしないとしても、引き出すために長蛇の列、タイムアウトで引き出せないなども想定できます。
※この先に口ックダウン(外出禁止・封鎖)の可能性はどうだろう、昨日(23日)、小池都知事も言及されましたが。
※使わずに済んだら元に戻せばいい、借りたなら利息をつけて返せばいいだけの話です。こういう時は特に、保管場所や詐欺には注意してください。
※お金が整わない場合は、備蓄が先。支払いは伸ばせるものは伸ばさせてもらい、備蓄しましょう。モノがなくなる時は一瞬です。
※お金があっても、食べられなければキリギリスです。備蓄は必ず。
◎備蓄 ・少し多めに持っておく。
食べ物:2-3か月分 お米(数十キロ)、パスタやマカロニ、素麺、インスタント麺・味噌汁、塩、砂糖、味噌、醤油、梅干し、缶詰、サバ缶、レトルトカレー、チョコレート、お菓子、冷凍食品、カロリーメイトなどなど、家族の形態に応じて。
生活用品:ペーパー類、ペットの餌・砂。(ラップ、ホッカイロ、ゴミ袋、軍手とか使い捨て手袋とか)
※生きるために何がいるか考えて備蓄する。
※インスタント麺など、身体によくない、とかではなく、非常時に食べやすく命がつながること優先。
※お金(紙幣)が意味をなさなくなった時に、物々交換もできるように、日持ちするもの、腐らないもの(物々交換はイギリスでは始まっているらしいです)。
※個人個人が適正な量の備蓄をしていくことで、みんながパニくらなければ、モノが一斉に消えることがないので、結果、医療関係始め、誰もが助かる。
※先日のトイレットペーパーのように、お家に買っている時は、お店に少ない時まで買い足すと、流通が狂うので、ダメー。買占めはダメー。
※コツコツと。みんなでスマートに備蓄出来るといいなと思います。買占めでも買い溜めでもなく、「買い置き」でいこう^^
そして3つ目、もうひとつ必要なものがあります。
◎優しさ ・今こそ、多めにこぼしまくる。
この一瞬が最後かも知れないと思って、笑顔で会話をしたり、想いを伝えておく、飛ばしておくことは大事です。私は「好き」や「ありがとう」や「気をつけてね」の言葉や想いを伝えて、見送る、帰る、終わるように、以前から決めています。
大切な人達に自分も優しく温かくしてもらってきたし、本当に好きだし、ずっ〜と大切だから。温かさこそが、命の根源だと思う。そんな小さなことで、命は繋がっていくと知ったから。
徒労に終わるかも知れないと思いつつ備えておく。それが美徳というものかも、と気づきました。備えも、優しさのひとつ。油断しないことも、優しさのひとつよね。最近は、親にお伊勢様のお米 (結びの神) ・(伊勢ひかり) とか、ちょこちょこと「親孝行」を送っています。
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まだ数ヶ月は持久戦。第2波が来るかも知れない。冷静に、出来る範囲で引きこもり、群れず、感染しないように、と同時に備えながら、私は今もそうしています。ふと収束した気になるけれど、海外の悲しみを見聞きしたり、オーバーシュートの話を聞くとね、まだまだまだまだ、だよ。
疲れてきたところだと思うけれど、世界中の仲間が頑張っているのだから、今恵まれているからこその日本、引き続きがんばろう!
世界中の、一つでも多くの命とともに「春」を迎えたいから、だから、
「最善を望み、最悪に備える☆」
★フランス(1分14秒)とイタリア(5分5秒)の患者様が言葉をくれています。実際に起きていることを知るために、油断している人達にこそ知ってほしい動画なんだけど。
コロナウィルスに感染し生還したステファンさんの言葉
— ulala france (@ulala_go) 2020年3月23日
「いい天気だからとバカンスだと思って外に出ていバカ達は、絶対全員刑務所に入れろ。
私は生命力で生き延びることができた。だが、親友は死んだ。
規則を守り家に居ることだけが人々を救える方法なんだ。」pic.twitter.com/YGwhaB5RHz
★イタリアのウィルスは日本とは別株で毒性が強いと言われています。人の動きで、強毒のウィルスが入って来るかもしれないから、あなどれないのです。
【イタリア:COVID-19患者の証言】
— Brut Japan (@brutjapan) 2020年3月21日
中国を抜いて新型コロナウイルスによる死者数が世界最悪となったイタリア。北イタリアでウイルスに感染し現在治療中の患者男性が、感染が拡大するヨーロッパと世界に向けてメッセージを送った。 pic.twitter.com/m9zuOcW48X
命の重みを訴えてくれています♡無駄にせず気をつけてまいりましょう。またね!