先日記事にしたバスケット模様の帽子(過去記事)、2個めを編みました。
2個め完成『バスケット模様のキャップ』
リピート編みするって言ってた帽子です^^。ほどほどに面倒でなくて、ほどほどに複雑?なので、飽きの来ない楽しい編み図です。編み図、目数、使用針とも前回同様、毛糸だけは違います。
ボンボンをつけようかな、と書いていましたが、スタイリッシュなデザインなので、シュッとしているデザインを変えるのはどうしようかな?と考え中。
使用糸は、英国のWooly Knit Crafts社の『ARAN』です。「アラン」と言う名前だけあって、ケーブル模様が理想的な弾力の表情になるのです。バスケット模様では、特にその実力を発揮してくれて、編みながらニコニコしてました。ヌメリ感もとぉ~ってもいいです。
英国輸入糸。こちらのサイトです→https://woolyknit.com/product-category/yarns/
ミックスボンボンを作ろう!
さて、朝令朝改^^。ボンボンはどうしようかな?と考えたそばから、やっぱり女子力を足しちゃいます。ボンボンが似合う男子にもぜひ~。
①帽子の雰囲気を軽くしたいのと、ボンボンでデザイン性をプラスしたいので、編んでいたこげ茶の毛糸に、グレイッシュな毛糸をミックスします(画像では色の違いがわかりづらいけど)。
左が、完成した帽子。中央が、編んだ毛糸チョコブラウン(こげ茶)。右が、ミックスするグレイッシュな毛糸です。
下は、説明を貼り付けているボンボン用の厚紙、いつも使う台紙です。ボンボンは簡単だから~と侮りがちなので、説明のコピーを貼っているたりるん^^。
貧弱なボンボンにならないように、ある程度ふっくらとするまで、台紙にくるくると巻いて行きます。
②
10cm幅の台紙に、こげ茶1本とグレイ2本の3本取りの状態で、40回巻きました。台紙から外す前に、中央をしっかりと結びます。台紙にカット部分があると結びやすいよ。
外すとこんな感じです。この時点で、貧弱な気がしたら、結びを解いて、巻きなおしor巻足しましょう。ボンボンは結構な量の毛糸を使用するので、失敗したらもったいないものね。
③
良く切れる裁ちばさみで、まずは輪の部分をカット、次にまん丸を目指して、少しずつ形を整えていきます。
球を描くように、鋏の角度をま~るくま~るく動かしていきます。とか言っても、このレベル、笑。前世が美容師さんならよかったなと思う瞬間。
ほどよくま~るく、ほどよくざくざくに。目が詰まったまん丸ではなくて、少しザクザクバラバラ感を残して、っと、たりるんの好みで、このあたりで終了~♪ランラン
④ボンボンを巻き終えた時に、中央で結んだ糸端を長めに残しておいて、その糸を帽子の頭頂部2カ所から内側へ通して、中で数回通したりして、しっかりと結べば、ボンボンがつきま~す。
私は、ボンボンに飽きた時に、簡単に取り外せるように、その糸端は綴じ込まず見えるように残しています(内側)。ちなみに、ボンボンを外したことは今まで一度もないけど、笑←あ、自分用限定です。
【ミックスボンボンのニット帽】完成の完成!!
after
うふふ。可愛いぜよ♡
仕事納めの皆さま、1年間お疲れさまでした(*^▽^*) ゆっくり休んでくださいませ~。
年末年始もお仕事の皆さま、皆さまのお陰です。絶賛感謝中です٩( ''ω'' )و♡
★1個め『ネイビーのバスケット模様のキャップ』は、ブリティッシュエロイカで編みました。 ↓↓
www.rue-rouelle39.com
2019年もいつもありがとうございます♡らびゅ~