機械編みのマーガレットです。染めた中細糸も使って編みました。
スモーキーカラーのマーガレット
このマーガレットは、ブログを始める前に編んでいたので、久しぶりに見ました。
色合わせと線の幅が加減よく編めている気がしました、笑。
※back
※front
試着以外、一度も袖を通してないのだけど。でもこういう配色好き。
え? 笑、
好きって言ってー。笑。
穴を空けたり、ひっかきを作ったり...しなくてもよかったかな。んー、あってもいいか。
機械編みの場合は、穴を空けたかったら、隣りの針に移し、
ひっかきを作りたかったら、目を落としたまま、
キャリッジを端から反対側の端へ、ガーッと移動させるだけなのです。
というわけで、その不規則な遊び(作業)は、簡単で楽しいです。
編み図・マーガレット機械編み用
編み図は、こんな感じで編みました。赤い線の方です。
赤線の内側のおりこうな線(元の製図)は無視してください。
編み始めの→が抜けていました。図左側袖口から→→→編みます。
ちなみに、製図の寸法は、布でもニットでも、手編みでも機械編みでもミシンでも共通です。
☆長さ=袖口~袖口(両手を広げた時の袖の長さ)
☆最大幅=着丈
☆それ以外は、自由。直線の角度でシルエットが変わります。袖ぐりを曲線にしてもよいし、とじ合わせる長さ、袖口の幅...お好みで。
見えづらいので、一応鉛筆のところだけ、( ..)φメモメモです。
中細 D=8 で、ゲージは28目×38段 の場合。お袖長めです。
①sleeve
60目作り目です。30-0-30スタート。
5段平
4段毎-1目増-55回
5段平
170目まで増やす。85-0-85になります。
ここまでで、230段
②body
110段 増減なし
③sleeve
ここから、230段
5段平
4段毎-1目減-55回
5段平
30-0-30になっているはずです。
④bodyの110段と両側各40段(合わせて52.5cm)から目を拾い、衿(前立て・裾)を1目ゴム編で編む。かぎ針フリル付き。
⑤袖口をガーター編みで編む。袖下を綴じ合わせる。
つまり、直線でザクっと編めば完成します。bodyの幅は確保しないと、手が通らなくなります。お役に立てればいいけど、立てなかったら、あ、あ、ごめんなさい。てへ~♪
昨日の東京は、もう一度夏でした。雨が降る地方の皆さま、気をつけてくださいね♡
Good night & Sweet dream☆彡
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