手編みの靴下を編む時に、いつも頭の片隅にある画像たち。
当時、アパレル業界にいました。
大好きな先輩に『Opalソックス初作』をプレゼントした日に見つけた画像たち。
その先輩は、とってもおしゃれで。
レッドカード(RED CARD)のボーイフレンドデニムにパンプス、さらさらの明るいロングヘアが定番スタイル。媚びないオシャレ。こなれ感のある感じ。
プレゼントした靴下を、とても喜んでくれました。
以前にも、手編みのプレゼントをしていて『パピー・ヴィツェンツァ(Vicenza)で編んだスヌード』も、『リクエスト通りにちょこっと編んだミトン』も、モンクレール(Moncler)のダウンコートに合わせて使ってくれていました。
先輩からは、おしゃれも、生き方も、考え方も教わりました。一生かかっても追いつけないけど。
手術前(過去記事)には、
「たりー、またメソメソしてんでしょ。手術は体力勝負なんだからね。ご飯しっかり食べとくんだよ。手術出来るってことは、見捨てられてない、治るってことだよ。」
と、さら~っと言ってくれる、そんな人。
(おっ!そっかー!と、即納得。即実行。素直が取り柄@たりるん)
そして、先輩が、
「手編みのソックスってさ、つま先まで編まなくたって、オシャレ出来るじゃん」
そんな会話をしながら見つけたブーツインの画像。
二人で「うんうん。これこれ。いいね~」って、喜んでました。
今となっては、どこから見つけた画像なのかわからないけど(載せていいのかな?スミマセン^^;)
編む頭が柔らかくなって、先輩と楽しくお仕事していた光景が蘇る画像。
なんというか、そんな和やかな光景を思い出しました。
地震の被害が少なくてどうかご無事でありますように★
たりるんのブログにいつも来てくださってとても感謝しています♡編み物が好きな私達は、糸と針があれば、それでも、いつでも落ち着けるのですものね。この指先にも感謝して。