【編み物本を編む】~ルーエル通り39番地

「編む・装う・生きる」を楽しむ陽気なニット女子の情報ブログ

【絵の見方】感性で見る。

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芸術は感性で見る

美術館に絵を見に行くとして、絵の見方がわかるかなぁと少し不安になったり、音声ガイドを借りなくちゃ理解できないかも、と思いがちですが、実は絵を見るために知や技はいらないという話を、書いておきたくなりました。

スノッブな人達は、高名な画家の作品について背景や謂れを積極的に語りたがり、そうなると、謙虚な人達は「絵のことは、疎くてわからなくて...」と遠慮がちに口にし消極的になりがちです。

でも、たとえば、せっかくフェルメールの作品に会えるとして。


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https://www.vermeer.jp/ 


芸術と出会う時には、むしろ、頭でっかちで見ない方がいいんです。

絵を見るためにまずは知識は要らなくて、「高名な作家だから、技術が高いから、感動するはず、理解できなくては」と堅苦しくならなくていいのです。

だから、フェルメールにもスキップしながら会いにいこ~♪♪


作家の分身である絵をただ見る。まるごと見る。

純粋な自分の感性が絵に反応したら、勝手に心が揺さぶられます。

ポジティブな感情にしてもネガティブな感情にしても、自分の中で揺らぎが起こるのでわかります。

あ!とか、え!とか、わぁ~!とか、笑。

なぜだか立ち止まっている時間が長い絵、もう一度戻って来てしまう絵、妙に心に引っかかる絵、理解出来なくて気になる絵。


知識の後ろ盾はなくていいんです。

「自分の中で動いたものがある、自分の感性はここに反応するんだなぁ」と気づくだけで百点、花丸。

その感性を言葉で表現出来なくても、そんな風に心を揺さぶられた絵が、今の自分が出会うべき作品だから。

そして、それが大切な「感性で見る」ということです。


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心に引っかかる。揺さぶられる。

自分の価値観を揺さぶられてこそ、はじめて芸術の意味があります。観る側にも、作り手にも。

それを感じるだけでいいんです。感じた絵が今の自分の脳と心に、置いておくべき絵なんです。


その引っかかる絵のポストカードを買って帰るでしょう。

机の前に貼って時々眺めるでしょう。

そうしているうちに、自分に揺さぶりをかけたその絵が、じわじわと感性を豊かにしてくれたり、なにかに気づかせてくれたりする。

その後に、知識を足していくと、作家の感性とも響きあって、深くお付き合いしているように理解が進んでいって、自分なりの絵の見方が整っていく感じです。

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※Picasso"Guernica"・Da Vinci”自画像”・Niki”Rosy"&”Nana"・Monet"アイリス”


相手は、芸術です。

感性で出会わずして、どう出会えというのか。


っと、たりるんはめちゃ知った風な、になってしまいました~。

てへー。f:id:rue_rouelle39:20190408191138j:plain

きのう、アイコンを変えて「芸術は爆発だ」と書いてしまい、そしたら、岡本太郎さんの情熱を思い出し、絵の話を書きたくなりました。

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※「感性というのは、誰にでも、瞬間にわき起こるものだ」岡本太郎


人との付き合い方と似ていますよね。肩書から人を選ぶのではなく。

あ!、と感性で出会って、そのままのその人とお互いに響きあって、そして、知りながら大切に付き合っていく感じ...。


www.rue-rouelle39.com

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