【編み物本を編む】~ルーエル通り39番地

「編む・装う・生きる」の3つを楽しむ陽気なニット女子の情報ブログ

サルコーマの宣告から4年目を迎える今の気持ち。

希少がんになって。宣告から4年目を迎える今の気持ち。

サルコーマ(希少がん)になったことはね、よかったと思っています。

命に向き合う宝物の時間でした。あの頃ほど、生きている時間がキラキラしていた時間はなかった気がする。

死ぬ病気のようだ、死ぬのかな、そんなことがあるんだなって思って、もちろん悲しかったよ。

涙って、こんなにも身体の中にあるのか~って思うくらい泣きました。

桜の季節、大切な人と、手術の前日、病棟の屋上で「有名人でも何でもないのにね」って。

悲劇のヒロインみたいな病気になっちゃったね~って、泣いたり、笑ったりして。

でも、今生きているからかも知れないけど、死ぬ覚悟をする体験は、神様からの「かなり価値ある贈り物」だということを、今は知っています。

わたしは自分の命にしっかりと向き合って、命に優しくなれた新しい今の自分の方が好き。

謙虚になったし、執着しなくなったし、好きな気持ちはしっかり伝えておくし、もともとだけど意地悪とかつまらないことはしない。

命には残り時間があることを知ったら、生まれてきた意味を無駄遣いしないもの。

大切なのは、地位でも名声でもお金でも美貌でも成功でもないって気がつくと、少なくともインチキな人間ではなくなる。と思う。

人として美しく豊かに生きたいです。



まさに今、宣告や治療で辛い想いをしていても、心の片隅のどこかでは、安心して静かな気持ちでいてくださいね。

空も空気も花たちも、誰かも、そして時間は、生きる方向へと間違いなく応援してくれているから。



希林さんの『樹木希林120の遺言』面白いです。「がんと病について」の章もあります。パワー溢れる大人の人生訓です。

f:id:rue_rouelle39:20190306133721j:plain
カバーを外すと重厚な赤の装丁です。



今日も穏やかな一日でありますように!またね♡ f:id:rue_rouelle39:20180704213145j:plain


①サルコーマ宣告の半年前からの様子
②サルコーマ宣告の日の記録
③サルコーマの手術前日の記録
④サルコーマの手術当日の記録
⑤サルコーマ入院中の記録



「忘れられたがん・希少がん」の理解が広まりますように!いつもありがとうございますm(_ _)m♡

にほんブログ村 病気ブログ 肉腫へ
にほんブログ村


患者・家族会ランキング