パピーの毛糸「ブリティッシュエロイカ」のカラーを組み合わせて編んでみた、アラン模様のスヌードです。
プレゼントしたので、写真だけ残っています。出来が良くても悪くても|ω・)チラ、良いことにしてくださーーーいね笑。
アラン模様は好きで(え?知ってる?いつも書いてますものね♪ヘヘ)、編んでいるときも、編みあがった後も、自分で着ても、プレゼントしても、店頭で見ても、いつもいいなぁーーーーーっ♡と思います。
手編みの技術が生かせるし、大量生産と、ぐぅっ~っ★と差が出る(妄想?)ので、この時ばかりは「編めてよかった♪」と思います。縄編み針を抱いて寝たくなります(*^▽^*)♡ 翌朝、どこどこどこ???って、探すの大変ですよね。
縄編み針とはくにゃっとしたカーブがある全長10cmほどの針です。模様を入れたいところで、いったん縄編み針に糸を休ませて、クロスさせていきます。ちなみに縄編み針を抱いて寝たことはまだありません( *´艸`)あ、とっくにスルーしてますよね?デスヨネ
で、やっと本日の本題です。この写真左下に写っている白いものが、『アイルランド/アランセーターの伝説』野沢弥市朗 著の書籍CDです。日本でのアランセーター取り扱いの第一人者、野沢弥市朗さんが、ご本を書籍CDにしてくださったものです。
構想から8年、執筆開始から6年、ようやく丸ごと一冊アランセーターの本が完成いたしました。4回にわたるアラン諸島への取材訪問、10冊以上の洋書資料の読み込みなど、業務の合間を縫って調査を続け、書き上げてきたものです。
引用:www.savilerowclub.com
書籍が絶版になっているので、本と同内容のものを、データCD(実費500円)にしてくださっているものを、送っていただきました。
★ご興味がおありの方は、こちらから↓↓申し込めると思います。
www.savilerowclub.com
「ジャックノザワヤ」さんの近くに住んでいたら、品格のある素敵なお店にお伺いして、お話聞かせていただきたいなぁ~と思います。
「編んでるのにそんなことも知らんのかー」って、叱られるかな?笑 お優しそうです。英国紳士のような方です。
販売してある本物中の本物のアイルランド製のアランセーターを見たら、感動して、自分が「編める」って思ってたのが、幻だったことに気がつくかも知れません。お店は静岡市なので、私は東京在住で、行けなくて、いや行こうと思えば行けますが、行けなくて、逆に正解だったかも知れません(^^;アセ
★この↓↓「アランセーター」のページからは、アイルランドの女性たちが編む姿が目に浮かび、手の動きの速さを妄想させられる~m(__)mwww.savilerowclub.com
このページのリンク先に、人気の「英国スコットランド製のインバーアランInverallan」に関する言及もあります。アイルランド製との製造の違いがわかると、今度「インバーアラン」を手に取った時に、また違う視点でも見れて興味が湧きそうですよね。
今日、一年ぶりにデータCDをパソコンに入れました。
秋のアラン編み始めの心構え準備です(*^▽^*)
野沢さんのご本(CD)と「ジャックノザワヤ」さんのホームページを覗かせていただくときは、背筋がシャキン!と伸びてしまうたりるんでした。
島のニッター・モーリンさんの言葉より
「ただ漫然とたくさん編んでいてもいいセーターはできません。いつも興味を持って編んでいるかどうかということがずっと大切なのです」
お付き合いいただきましてありがとうございました。またね!
★アイルランド旅日記 ↓↓
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★お気に入りのアランカーディガンを編んだ本の話です ↓↓
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