【編み物本を編む】~ルーエル通り39番地

アパレル育ちのニット女子が「編む・装う・生きる」を綴るブログ

映画『君の膵臓をたべたい』に思う、主題歌 ミスチル『himawari』の存在。

8月19日の21時から2時間ちょっと、昨年夏に公開された映画『君の膵臓をたべたい』が地上波で放送されました。

ちょっと前に見終わったところです。主題歌の「himawari」がカットされたことについて、どーしても書きたいっ(;'∀')笑

『君の膵臓をたべたい』は、住野よるさん原作です。私にとって、生きている間は手放すことのない1冊です。

主人公の桜良ではないけど、私は2015年の4月に突然、余命を考えてしまうような病気になりました。

大きな手術から2か月後、「死ぬかもしれない覚悟」と共にいつもの仕事へ向かう6月の朝、いつも立ち寄る新宿駅中の本屋さんで、発売直後の「新人作家、住野よる『君の膵臓をたべたい』」に出会いました。

新人作家さんの本なのだけど、表紙とタイトルに惹かれて手に取り、数ページ読んですぐにレジに向かいました。今となっては、貴重なデビュー作初版です。

自分がその時に置かれていた状況が同じなのと、「仲良しくん」の凜とした賢さ優しさを彷彿とさせる人と仲良しだったこと、その人との間で共通言語になっている本「星の王子さま」が、最後に登場するという展開。

超個人的に共通性を見出しすぎ、重ね合わせすぎですが笑、当時の私に生きる力をくれる小説でした。命の恩書です。

それに何よりも、住野さんの文体がみずみずしくて柔らかくて、今まで出会ったことのない表現の新鮮さも響き、宝物の一冊となりました。

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そこから2年が経ち、2017年の夏に映画公開、しかも主題歌は大好きなミスチル! うわ~、住野さん、こんなに大きく育ったのですね~♡と、もうほんといい本ですものね~♡と、おかげで私も奇跡が続いてます~☆彡とか、住野さんと知り合いではないのですが、勝手に感無量、勝手に喜び合っていました。

映画館で観た映画は、「原作にはない部分って、要る?(小栗旬さんが演じた数年後の役など)」「仲良しくんの話すトーンや顔の角度がイメージと違う違う~」「住野よるさんの小説の良さが激減している~」と、一観客は勝手なことを思いつつも、ハンカチ片手に泣きながら観ました。

泣きながら観て、そして、エンドロールで、流れるミスチルの『himawari』その瞬間、号泣。ごーきゅーーーーっ。「映画の2時間を、この1曲だけで表現してる」って言えるくらい、そのくらい、桜井さんが表現する『himawari』は、本編を超えちゃっていました。

桜良(さくら)が死んでしまっても、桜井さんがひまわりとして、命をつないでくれていたのでした。映画の最後にこの曲があって初めて、桜良のかけがえのない生が完成するのでした。

なのに、昨夜の地上派。えーーーーーっ!『himawari』は? カット? ブツッ!て終わっちゃった。

ツイッターで「俺の2時間返せ」って言ってた人や、ほぼそれ的な人がかなりいらっしゃって、私はつぶやく勇気はなかったけど、心の中でその人達のツイートに、♡いいねを百万回は押したもんね。住野よるさんご本人も「himawari聴きたかった。。。」ってツイート。

優しさの死に化粧で笑ってるように見せてる とか、

「全部嘘だよ」そう言って笑う君をまだ期待してるから とか、

想い出の角砂糖を涙が溶かしちゃわぬように とか、

何故だろう怖いもの見たさで愛に彷徨う僕もいる 君のいない世界ってどんな色をしてたろう? とか、

違う誰かの肌触り 格好つけたりはにかんだり そんな僕が果たしているんだろうか とか、

(引用:Mr.Children「himawari」作詞 Kazutoshi Sakurai)

Mr.Children「himawari」Music Video - YouTube

仲良しくん本人ではないのに、こんな言葉を紡げる桜井さんって(*'▽')!!!私、いつ聴いても半泣きです。

あーーーぁ、それらの言葉があって初めて、「桜良、良かったね~」って、桜良が怖がりながらも前向きに生きた日々を輝きで満たせたのにな。

でもね、桜良、だいじょうぶ。多くの人が、テレビでブツって終わったのと同時に、youtubeでミスチルの『himawari』を流してたから。「聴いてる」ってツイート多かったよ。私ももちろん。

桜良(さくら)の命は、ちゃんと次の季節へと、ひまわりへと、そしてその先へと続いて咲いてるからね(*^▽^*)

桜井さんが、この曲『himawari』を歌われる前に、たしか昨夏の東京ドームだったかな?「激しいけど穏やかで、まっすぐだけどねじ曲がってて、美しいけど醜くもあって...」と話された言葉がすごく心に残っています。そして、想像し得なかった激しい曲調!

暗がりで咲いているひまわり」だからこそ、魅了されてやまないのでした。

そしてそして、やっぱり原作の小説、住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』が何よりも、おススメです。小説をぜひ☆彡 


こんな記事にお付き合いくださった優しい皆さま、ありがとうございました~♡f:id:rue_rouelle39:20180704213145j:plain


★突然「10万人に1人の病」を宣告をされた日の記録です(;'∀') ↓↓
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