【編み物本を編む】~ルーエル通り39番地

アパレル育ちのニット女子が「編む・装う・生きる」を綴るブログ

【機械編み】編み機で「かんたん・楽しく」ソックスを編んでみた。

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※機械編み・糸「スキーファンタジアミラ」

編み機で編んだらどうだろう?」と思って編んだ「機械編みのソックス初作」です。

編み機で編むソックス

1足目、試作。無駄になってもいい糸...で(^^ゞと思って、Opalではなく、スキーファンタジアミラを使用。

Amazon スキーファンタジアミラ

このミラの編地は、ミッソーニさんっぽいです♡


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※機械編み・糸「Opal」


成功したし、機械編みはやっぱり面白いので、調子に乗って、ミラで4足(糸玉があるだけ全部)と、Opal糸(残り糸の組み合わせ)で2足、スイスイ~ッと編みました。


履き心地・ソックヤーンによる考察

今回編んだソックスの履き心地は、手編みにはかないませんでした~_| ̄|○

理由の、1つめは、糸。

まだ、ミラで編んだソックス2足しか履いていないのですが、ミラの1足目は、足に馴染まず、それと、すぐに足裏に穴が開いて伝線していました。

ミラちゃんが悪者になっちゃっていますが笑。これは、Opal糸の素材で多少は解決するはず。

手編み、機械編みにかかわらず、ソックスはソックヤーンに限るということを実感。手編みならなおさら。時間をかけて編んで、すぐに穴が開いたら、悲しすぎますよね(ーー;)

ミラは、アクリル60% ウール40%。

対するOpalは、ウール75% ポリアミド25%。

さすが、ソックヤーンOpal糸。値段に見合う価値があります。


履き心地・ゴム編みによる考察

理由の2つめは、ゴム編の分量かと思います。

機械編みは、ゴム編みの時に、タッピという道具を使って、目を返していかなければなりません。この作業は楽しい♪♪と同時に、少しばかり根気が^^;^^;^^;要ります。


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※引用:編み方テキスト(機械編) 日本ヴォーグ社


そのため、機械編みでは、ソックスの履き口の数センチだけをゴム編みにして、全体はプレーンに編むのが一般的だと思います。

全体にゴム編みをがんばって施せば、違う履き心地になるのだとも思いますが。それだと、機械編みの「かんたん・速い」の長所が活かせずに、「手で編もう!」って感じになるもんね。


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※手編み1号輪針・糸「Opal」


Opal糸で編んだ手編みのソックスでは、足裏を除く全体にゴム編みを用いることが多いので、ハンドメイドでも、足にフィットして心地良く履けます。


サイドのおしゃれな綴じ方

機械編みのソックスは、手編みの筒状(輪編み)とは違って、開いた状態(平面)で編み上がるので、最後に、サイドを綴じていきます。


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※機械編み・糸「Opal」


履き心地がゴロつかないように、ソニアリキエルさんっぽく(接ぎ目が外)、アウトシムに綴じました。この綴じたデザインはとっても気に入っています♡


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※機械編み・糸「スキーファンタジアミラ」


そんな、速くて簡単な、ソックス機械編みのお話でした。

手編みもそうですが、ソックスは引き返し編みの取得・復習には最適です♪♪ 今回作は、すべてマイソックス。部屋で履きまーす笑。


お付き合いいただきましてありがとうございました。またね!


【参考】編み機SK280で編むソックスの編み方

私の使用機種は、シルバーSK280

①必要目数は、L30R29。(30)ー(0)ー(29)の位置に針を出す。

②1目置きの捨て編み。両端はD位置2目、1目置きにA位置に下げる。残りをBとD位置に。

③捨て編み用糸を糸口に入れ、編目ダイヤル大きめで1段編む。キャリッジは右から左へ1段。

④抜き糸を入れ、糸を張らせて、そのまま数段編み出して、キャリッジ右へ。抜き糸を入れて1段編む。

⑤本糸に替えて、D(ダイヤル)=7 で(3段)編み、シンカーループを端に重ねる。 

⑥A位置の針をB位置に出して、ゴム編み段数(16段)を編む。1目ゴム編のタッピ返し。両端を最初に返す。

足首まで、D=8で、(40段)キャリッジは右で終わる。

⑥ココから、かかとの引き返し。ソックスの左右で、引き返す部分が反対になる。まず、D位置に出す針 左(30)ー(0)
※ラッセルレバーはⅠにして、D位置の針を編まないように注意。

⑦右(0)ー(29)の引き返しから。
【編み残しの引き返し】キャリッジと反対側を1目D位置に出す。編んで、糸かけをして、右端は最初だけ2目(綴じ分)をD位置に出して編む。

⑧(18段)編んで、(9)(10目・中央は目が残る)(10)になったら、【編み進みの引き返し】。糸かけをして、反対側の針をC位置に引っ込める。⑦と⑧の引き返し計は、(36段)になる。

⑨ラッセルレバーをⅡに戻して足裏を編む(40段)

つま先は、かかとと同じ引き返し。左D位置。ラッセルレバーⅠ。右で【編み残しの引き返し】(18段)と、【編み進みの引き返し】(18段)

⑪つま先の引き返しが終わったら、糸を2倍半残してカット。

⑫捨て編み糸に替えて、右半分捨て編。次に、右半分をD位置に出して、左半分をC位置に戻して捨て編。

⑬ラッセルレバーをⅡにして、編み機から外す。

⑭つま先部分をメリヤスはぎ

⑮最後にサイドを綴じます。かかとの引き返し部分はかかと側2段に対して甲側1段。完成~パチパチパチ


それでは、ほんとに。またね~♡ f:id:rue_rouelle39:20180704213145j:plain









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